2021 7

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           7A    α―ピネン 効果試験 2

                   雑草生態系の中での試験

                      雑草生態系は・・・多様な虫の宝庫である。
                        害虫も天敵も・・・みな同じ生き物・
                        殺すのではなく・・・・。


                    猛暑に負けないで生育

                    Smart Max Great Rayとα―ピネンによる完全無農薬栽培 レタス。 少し「ナメクジ」から小さい時舐められたが・・。 6月17日写真
                    アブラムシ 発生ゼロ。

                 白い粒 α―ピネン石膏粒子

                  雑草の中で・・。
                  α―ピネン 100倍噴霧。  全然・・・青虫の被害がない。


                    
                 きゅうり
                    Smart Max Great Ray α―ピネン混合液 散布。 全然病気、アブラムシ 発生なし。
                    ベト病全然なし。
                    羽あるアブラムシが・・・飛んで来ない!


                    

              雑草の中のトマト  6月17日

                Smart Max Great Ray α―ピネン混合散布

                 
              
             イチゴ 完全無農薬達成
               2020年の6月上旬に種を蒔いた。
               満1年後の状態。    6月17日

                      

                   病気なし。害虫なし!
                   合計2000株。

                         Smart Max Great Ray、α―ピネン混合。

                    種子イチゴなら・・・・全部・・・こういう栽培ができる!
                    固定品種を創る!
                     これが「破壊的創造イチゴ栽培」。
                     10年後・・・イチゴ栽培は・・・こうなる!

                    12品種で固定化する。
                    写真イチゴは・・・「グレート ルビー」
                        この病気のない獲得形質が・・・遺伝するのか????
                     これから種子を採取して・・・現在育苗中。
                     品種固定とダ―ウインの進化論への挑戦と、耐病性イチゴ創りと・・・
                     
                     骨折り損のくたびれ儲け・・・???
                     


                     罹病株から・・・Smart Max Great Rayで・・・健全苗を作れるか???
                     ・・・・・
                     メリクロンに頼らない育苗が可能か???
                     試験中!
                     これが可能であれば・・・イチゴの救世主になるるが・・・。



                耐暑性白菜

                  試験開始。  2年目  6月14日播種。
                   これが・・・生育すれば・・・ダ―ウインの進化論に挑戦育種。
                   高冷地でなくとも・・・作れる白菜。
                   これが白菜育種の夢で・・・キャベツの耐暑性を導入して・・・耐暑性白菜。
                   そういう育種ではなく・・・・
                   20120 8月1日播種しものから・・・種採取して播種。
                   これにSmart Max Great Ray散布すると・・・7月、8月に生育するか…という試験。

                  なぜ???
                   地球温暖化で、アブラナ科作物が大きな影響を受ける。
                   白菜、キャベツ・・・冷涼な気候を好む。
                   アブラナ科植物のルーツが・・ようやく解明された。
                    ブラッシカ・ラパ と ヤセイカンランの交雑から・・・全てのアブラナ科作物が生まれた。
                    前者はパキスタンとアフガニスタンのヒンド―クシュ山脈。
                    後者はトルコ、ギリシャのエーゲ海地方・・・アスパラガスと重なる。

                 そういうことで・・・白菜。
                 キムチの原料が・・・高温化で・・・・キャベツも大きな影響を受ける。高温障害で船底葉になり、
                 そこに温かい雨がたまる。
                 軟腐病で全滅ということも出てくる。
                 平地での真夏栽培は不可能ということが出てくる。

                 



               

           7B   α―ピネン  素晴らしい効果が出た!


                  キスジノミハムシ 忌避効果

                  

                  チンゲンサイ  α―ピネン 無処理
                   二日でこれだけの食害!

                   白菜。

                  育苗期にキスジノミハムシから食べられると・・・この切り口から「軟腐病菌」が・・・豪雨などによって侵入。
                  これで白菜は全滅する。
                  これを防止しない限り・・・高温期の白菜栽培は・・・特に無農薬栽培は出来ない!
                  有機栽培の白菜栽培は・・・そういうことで挫折する。


                  

                 α-ピネン溶液100倍希釈液 噴霧 区

                  素晴らしい・・・効果!
                  青虫もキスジノミハムシも・・・・処理後は全然食害なし❣


                  キスジノミハムシの問題解決で・・・白菜の「軟腐病」の問題は解決できるかもしれない。

                  上の写真のキスジノミハムシの食害の「白菜」を試験材料にして、
                   これに6月18日にα-ピネンを散布して・・・・真夏の「白菜栽培」を行って見る。
                   Smart Max Great Ray散布でイケルかも知れない。
                   青虫も防止できることがはっきりしてきた。

                   不織布が必要なくなる・・・・有機栽培が可能になるかも知れない。
                   完全無農薬「キャベツ」「白菜」「葉物」栽培が可能かも。




           


              7C   猛暑に勝つ!  本わさび


              
                  6月18日  連日猛暑。ハウスは35℃以上が続く・・。
                   本わさび・・・暑さに負けない。
                   生育旺盛!
                   全ての株が、写真にように新葉が次々に出て伸びてくる!
                   これなら・・・7月、8月も・・・問題なく越せるのではないか???
                   この活力なら・・・。

                    シンビ栽培と同じ管理。
                    こんな栽培で出来るなら・・・・全国どこでも作れる❣
                    ワサビ田など必要なくなる。



            



             

               朝鮮人参 3年目。  ペレポスト単用。 無肥料。 炭素循環のみで栽培してみた。 
                 Smart Max Great Ray 15日間隔で散布。



         7D  たかがマツタケ・・・されどマツタケ。

                マツタケ姫には・・・高嶺の華???

               再度挑戦する!

             この画像を見れば・・・諦めるわけにいかない。

                 ここまでは相当な確率で作れる。 ここまで作ったのは世界で始めてかも知れない。

             そういうことで、この菌糸体の塊を切断して見た。内部はどうなっているいるのか??・
             瓶の中の菌糸体と瓶の外の菌糸体の質に大きな違いがある。
             なぜだ????
             シロとマツタケの違いと同じ現象ではないか???
             これに胞子を作る機能があれば・・。
             でも、この個体・・・キノコを作らない・・・遺伝子なら・・・こういうことも想定すると・・・迷路である。
             ほとんど瓶が・・・ここから「茎」を作れない!
             

              輪切りした状態。 カッターナイフで切るのが容易でないコキコキという感じ。

             
              縦に切った切断面。



                 

                  驚いた!
                  この状態は・・・マツタケの茎の切断面の菌糸体とほとんど同じ緻密な菌糸の集合。
                  ここまで形成したなら・・・・なんで「マツタケ」にならなかったのか!!”!
                  宇井清太の・・・恨み節。
                  最後の最後に・・・イイ女が背を向けた・・・感じ。

                  別な見方からすると・・・
                  マツタケ菌も・・・マツタケを作りたかった!
                  しかし、胞子を作る子実体を作ることが出来なかった・・・条件が揃わなかった!
                  宇井清太に・・・教えたかったが・・・話すことができないから・・・教えることが出来ない・・・。

                  その条件とは・・・何だ???
                  勘違い・・・していることがあるのかも知れない・・。
                  ・・・・

    
                 この画像を見れば・・・再挑戦するのは必然の成り行き。
                 いつやる・・
                 今でしょ❣
                 10月のシーズンまで100日。
                 7,8月の高温期に一気に菌糸体を繁殖させ・・・9月・・・自然低温・・・。
                 この自然にだんだん気温、培地温度が低くなって行く。
                 この温度変化の中での菌糸体の動きを見てみる。
                 何かわかるかもしれない・・・。
                 一縷の望みで・・・再度培養に挑戦する。
                 この画像は・・明らかに自生地の「シロ」の形状ではない。
                 キノコになりたくても・・・なれなかった姿ではないか????
                 ならば・・・可能性があるかもしれない。


                 キノコ作りとは別に、
                 この菌糸体を溶解して・・・α―ピネンの試験を実施する。
                 これはキノコと同じように純粋な「菌糸体」だから・・・・。
                 液体培地でのバイオフィルムでは・・・こういう菌糸体の塊を作れない。
                 更に「抗菌作用」。
                 興味津々。



        7E  菌根イソギク苗  生産が間に合わない!

                いよいよアチラ、コチラから大量の栽植希望があり、苗の生産が間に合わない。
                試験栽植から・・・ようやく大面積実施に入ってきた。
                日本には緑化植物は…これしかない。
                ようやく、ご理解頂ける時代になったようである。
                
                再生可能エネルギーへのエネルギーシフト。
                メガソーラーの緑化。
                これまではソーラー発電施設は「工場緑地法」から除外されてきた。
                このため、敷地100%にパネル。
                これからは・・・巨大メガソーラーには、この工場緑地法の適用が望ましい。
                この緑地で炭酸ガス吸収できるからである。エネルギー生産と同じ炭酸ガス排出削減という意味では同じである。
                イソギク緑化なら・・・周囲の農業に・・・受粉を助けるミツバチ、はな蜂、ハナアブで貢献できる。
                メガソーラーへの参入は・・・これまでは・・・ほとんど全てカネ計算。
                これからの参入建設は・・・カネ + 炭酸ガス排出ゼロ・・・の理念が加わる。
                更に「環境」が・・・・

                そういうことで・・・・道路関連緑化も・・・国道緑化に採用始めた。
                これで、農林省、国土交通省が認定。
                経産省が・・・


       7F

                
                 32 木材腐朽菌でありながら土壌に菌糸を生育させ土壌内の残留農薬を分解浄化できる




         
 7G   α―ピネンを持続可能にする

                

                  
                この猛暑の中で・・・レタス・・・素晴らしい生育。
                完全無農薬栽培。
                病気も虫も・・・一株もかからない。

                   
                キスジノミハ虫にから食べられた白菜に・・・α―ピネン散布した白菜。
                外の葉は無処理のため一晩で食べられ穴あき葉になった。
                これにα―ピネン散布。 4日後の状態。

                新しく出た葉は全然食べられていない。
                これならイケル。

                そういうことで次の試験ステージは・・・α-ピネンの長期間持続、
                降雨でも・・・10日、15日効果が持続すれば・・・
                長期間効果があるようにすれば・・・・秋野菜のほとんどは完全無農薬野菜となる。

                この白菜は7月、8月・・夏越しの成否試験を兼ねる。
                Smart Max Great Rayで猛暑に勝てるか???
                

                  
             スイートコーン  試験。                                                トマト Smart Max Great Ray試験  葉カビ病・・・。
               アワノメイガ、アブラムシ α―ピネンによる忌避効果。

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